ネコ日記

近所にお散歩に行ったら、昨日ご紹介したマメちゃんの飼い主さんに会いました。やっぱりマメちゃんはまだ帰ってきていないのだそう・・・
マメちゃんの目撃情報の連絡があったけれどマメちゃんかどうかわからないとか、ネコは意外と遠くに行くとか、それでも大通は渡らないらしいとか、いろいろお話ししました。
マメちゃん、どこにいるんだろう・・・

この辺りを歩いていると、気がつくと「マメちゃーん」と呼んでしまいます。
そして今日は、また迷いネコの張り紙を見つけてしまいました。この付近ではいま、ゴロちゃんも行方不明になっているみたいです。

去勢手術をしているとはいえ、発情期になるとネコたちはどこかをフラフラしているのかもしれません。
飼い主の方々の心配を思うと、こちらまでキューッという気持ちになります。
ゴロちゃんも早く帰ってくるといいですね。



キョロキョロしながら歩いていると、塀の上に大きなネコがいました。
横綱・朝青龍関に似ている気が・・・

少しだけ警戒していたけれど、そばに寄ってみると結構キレイな子でした。「ニャー」と声をかけると目を細めたりして。

・・・あら、ここがお家だったのね。

夜、気がつくとパールにお豆腐を食べていました。。。　満足したのか、いつの間にか寝に行ってしまったようで、パールの姿は見えなくなっていました。

探されているネコ、自主的にお家に帰って行くネコ、お家の中だけで暮らすネコ・・・　ネコにもいろいろあるんですね。


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ここのところ、深夜のファミリーレストランでお仕事をして明け方帰ってくる・・・　という日が続いています。昨晩も、夜遅くまでの打ち合わせの後そのままお仕事をして、明け方お家に帰ってきました。

いつもの道を車で走っていると、道路の上にある何かが目に入りました。
「もしかして・・・」といやな予感がしていたのですが、距離が縮まるにつれて、その予感が的中しているのだということがわかりました。
車を降りて駆け寄っていくと、かわいらしい赤い首輪をしたアメリカンショートヘアが倒れていました。持っていた小さなタオルでくるんで、歩道の端に運んであげましたが、身体はもう冷たくなっていて、亡くなっていました。

この通り沿いに、アメリカンショートヘアを2匹飼っているお家があることを知っていました。夜遅くにそのお家の前を通りかかると、時々窓からお外を眺めていたりする姿がとてもかわいくて、ここを通るのが楽しみでもありました。
2匹揃って窓際に座っている姿を見たこともあって、1匹だけのときは少し残念に思っていたりもしていました。

事故があったのは、このお家のすぐ近くです。亡くなったネコが、そこのお家の子であるのかどうかは定かではないけれど、きっとお家に帰ろうと道を渡ったときに引かれてしまったのだと思います。
すごく悲しくなりました。そして、このネコの飼い主の方がどんなに辛い気持ちを味わうのかと思うと、涙がたくさん出てきました。
もう2匹揃った姿が見られないのかと思うと、残された1匹のネコがかわいそうで仕方がありません。

もう10年以上も前のこと。その日は9月なのにすごく寒い日で、雨が降っていました。お家に帰ってくると、お玄関の前に子ネコが座って鳴いていました。その子ネコは風邪をひいていたみたいで、目やにのために目がちゃんと開けられず、かすれた声でずっと鳴いていました。
当時は2匹のネコを飼っていたから、これ以上ネコを飼えないことはよくわかっていました。小さい頃から、捨てネコやノラネコを見かけると放っておけなくて、すぐに拾ってきては叱られたりしていたけれど、このときばかりは「このまま放っておいたら死んでしまう・・・」と、子ネコをお家に入れてしまいました。
まずはごはんを食べさせたかったけれど、お家には子ネコ用のフードがなくて、近所まで買いに行くにも、子ネコを置いて行くわけにも行きません。
どうしようと迷っていたときにちょうど母が帰ってきて、経緯を話してお願いして、しばらくの間は子ネコと一緒に生活することになりました。

目薬をさしはじめて二日後、目がパッチリと開いたそのネコの顔を見ると、とても上品な顔をした、かわいらしいネコでした。性格はパールに似ていて、すごく暴れん坊だけれども愛嬌があって、やっぱり「ニャー」とは鳴かずに、「キュッ」とか「キャッ」とかいう声を出しているネコでした。
里親探しをしていたのにもかかわらず、とにかくかわいくて気に入ってしまい、結局お家で飼うことになりました。セバスチャンという名前をつけました。

その年の12月、セバスチャンがはじめて道を渡って遠くまで行けるようになったときのこと。母の呼ぶ声を聞いて帰ってこようとしたセバスチャンは、猛スピードで走る車にはねられて、死んでしまいました。
ちょうど姉が帰ってくるときに、すごい勢いで追い越して行った車がセバスチャンをはねてしまい、そのまま走って行ってしまったのだそうです。　・・・お家の目の前でした。
いままでネコを飼ってきた中で、一番悲しいお別れでした。


明け方お家に帰ってくると、パールの姿が見えなくて、少し心配になりました。
すぐにベッドの下から「グルルルッ」という声が聞こえてきて、眠そうな顔で伸びをしながら、足に手をかけてきてくれたので、ようやく安心できました。
いろいろな感情がこみ上げてきて自分でもよくわからなかったけれど、パールのことは、安全な環境で育ててあげたいと思いました。

最近は近所のネコちゃんをみかけても、ちら見するだけで少し素通り気味だったのですが、今日ははじめてシロネコさんを見かけたので、思わず写真を撮ってしまいました。

このシロネコさんは飼い猫で、お玄関からリードでつながれて夕涼み中でした。絵に描いたようにはっきりとした目の大きいかわいい子で、身体はすごく大きかった。。。
最近はパールに見慣れているせいで、昔飼っていたネコの写真を見直して、あまりに大きく太っていて「あの子、こんなだったっけ？」とびっくりしているような状態なので、今日のシロネコさんもとても大きくてネコではないように見えてしまいました。

とても人なつこい子で、目が合うとニャーと鳴きながら寄ってきました。飼い猫さんなので大丈夫だとは思うけれど、最近は病気が流行っているらしいので、泣く泣くなでずに、見るだけで帰ってきました。

パールもこんな風に大きくなってくれないかしら？

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前に見かけた時はまだ中ネコだったこのキジネコさん、少し大きくなっているような気が・・・
カメラを向けると興味を示してくれるけれど、近づこうとすると塀の後ろに逃げるそぶりを見せました。少しずつにじり寄ってはみたものの、やっぱりコワイみたい....。

人なつこいパールとは正反対。もしパールを外に出すようになったら、きっと知らない人にもゴロゴロいって寄って行くんだろうなと思いました。
前に飼っていたナンはとても人見知りでした。特に男の人がコワイみたい。遠くから寄って行くと逃げようとするのですが、名前を呼ぶとクルッと振り返り、家族だとわかると寄ってきたりしました。

そういえば今日はナンの命日です。姉夫婦も来てくれるので、夜はナンを偲びながらみんなでお夕食です。
わたしはこれからケーキを買って帰ります！

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種類の違いこそあれ、だいたい大きさが一緒だったり、かたちが一緒だったり・・・と、犬ほどバリエーションに富んでいないのがネコの特徴だと思っていたのですが、今日はネコの個人差（個体差）を感じてしまいました。

といっても、サイズやかたちという意味では標準的なネコなのですが、何だか顔が・・・
近づいてよく見てみると、「こういう人いる！」と思ってしまうような人っぽい顔をしている車の上のネコと、不思議なぐらい面長なネコが車の横にいて、「ネコってどんな顔をしていたっけ？」と思ってしまいました。
その2匹のネコたちが、車の上下でアイコンタクトをとっているからまた不思議でした。

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パールのことが心配で、今日は急いで家に帰りました。
でもやっぱりだめみたい。。。いつもより早足で、汗をたくさんかいて歩いているのに、ネコを見かけると立ち止まったり、来た道を後戻りしてしまったり・・・
しばらくネコにかまうとまた急ぎ足になるのですが、別のネコがいるとまた立ち止まって、の繰り返し。今日はたくさんのネコたちに遭遇してしまったので、普段よりも時間がかかってしまいました。

まずはじめに、写真に写っていないクロシロちゃん。次に、とても面長の首輪つきクロシロちゃん。そして、車の下でごろっとしているキジネコさん。次も、塀の上にいるキジネコさん。そして最後が、例のクロネコさん。今日は2匹で一緒にいました。
日ごとに日が長くなって行く上に今日は早めの時間だったので、ネコもまだ外にいたのでしょう。思わぬ足止めを食らってしまいました（うれしいけれど）。

家に到着すると、パールが眠そうな顔をして寄ってきました。
何度も何度も手を洗ってからパールを撫でましたが、「強制的に休養させなくてはいけない」という言葉を思い出し、心を鬼にしてドアを閉めました。
パールの声が聞こえるけれど、ゆっくり休ませないと病気になってしまうから・・・と繰り返し唱えました。
しばらくの間は、必要以上にパールを刺激しないようにしようと、わたしが一人のときはできるだけ自分の部屋にいるようにしたいと思います（パールの居場所は公共の場なので）。

それにしても、ついこの間まではネコを見かけては、やれ大柄だの小柄だのとあれこれ思っていましたが、パールがうちに来て3日目にして、町で見かけるネコたちがみんな大柄に見えて困ります。。。

外出していた母とちょうど時間が重なって、駅で母と待ち合わせをして帰ってきました。
駅から母と一緒に家まで帰るのは今日でまだ3回目。。。いつもわたしがネコを見かけるところを教えながら帰りました。

「ここがクロネコさんのお家」「あそこにはキジネコさんが住んでいる」などと説明していました。
今日はもう、深夜12時をまわっています。こんな遅い時間にはネコはいないね、と言いながら歩いていると、目の前を黒っぽいカギしっぽのネコが通り、横の家に入って行きました。

手にはカメラを持っていたのに、あまりの速さに何も撮れませんでした。
真っ暗でしたが、「もしかしたら・・・」と思って、その家の写真を撮ってみましたが、やっぱりネコは写っていませんでした。

先日（6/5）地面で丸くなっていたクロネコさんに今日も会いました。今日はお家の前で、家に入りたさそうにしていました。
わたしが寄って行くと、ゴロゴロないていました。でも、さわろうとすると、少し怖がって後ずさりします。まだお腹には赤ちゃんがいるようだったので、あまり怖がらせてはかわいそうだと思いがまんしました。

いつもの角を曲がると、今日も5匹のネコたちはいませんでした。ここでネコに会えないと、なぜかとっても残念な気分に。。。
そしてさっき撮ったクロネコさんの写真を見ながら歩いていたら、足をひねってしまいました。。。

少し先に行くと、砂利が敷いてある広い駐車場（空き地？）に差しかかりました。何とはなしに通り過ぎようとすると、何やら目にとまるものが。
よく見てみると、クロネコさんがまるで獲物を狙っているかように、そろそろと狩りの体制をして前進しています。
ストロボをたいて写真を撮っても見向きもしません。クロネコさんに近づいて背後から見てみると、わたしには暗くて何も見えなかったのですが、それでもクロネコさんは慎重に何かを狙っているようでした。
邪魔をしたら悪いと思って駐車場を出ると、クロネコさんが走っているのが見えました。口には何かをくわえているようです。灰色に見えたので、もしかしたらネズミかもしれません。

クロネコさんがじっととどまっていると、奥にもう1匹ネコが登場。暗い上に遠かったのではっきりとはわかりませんが、そのネコのシルエットを見るとしっぽが少し曲がっていたので、昨日見かけたまだらの子のような気がします。

それにしても、この近所にはクロネコさんがたくさん！

最近はカメラの起動時間で何度もシャッターチャンスを逃し、悔しい思いをしていたので、今日は駅を降りてすぐにカメラを取り出し、スイッチを入れて歩いていました。「これでいつでもネコが撮れる」と思っていると、少し前を小柄なキジネコちゃんが。。。首輪つきのかわいい子が横切ったのに、また写真をとりそこねてしまいました。
飼い主の呼ばれたのか、逃げているのか・・・　よくわからないのですが、とにかくあわてていました。あっという間に通り過ぎてしまったので写真を撮るどころではなく、がっかりして歩いていました。

しばらくすると、例のクロネコ3匹＋キジネコ2匹の曲がり角です。でも、今日は階段のところにも1匹もいませんでした。
またがっかりして角を曲がると、なんとクロネコさんにバッタリ！！
お互いにびっくりしてたじろいでいたのですが、クロネコさんはすぐに道の反対側に移動して行きました。わたしはクロネコさんをパチパチ写真に撮ったのですが、目が・・・　ストロボが強すぎてクロネコさんが茶色くなってしまったり、目がピカピカ光ってしまったり。しかも暗くて画面が真っ暗なので、どこにネコがいるのかもわからず（クロネコさんは余計わかりません）、なかなかうまく撮れません。

歩きながらカメラの設定を見ていたら、ストロボの光量が＋になっていました。光量も調整したので次に撮るときはバッチリ（なはず）です。
直後にネコが通りすぎたので後をつけて行ったのですが、すでにいなくなっていました。しっぽが曲がった茶色とクロのまだらな子です。
次にネコに出会ったときは必ずかわいく撮りたいです。Read more...

裏道を歩いていると、車の下からキジネコさんが出てきました。しばらくじっと目が合ったので、慌ててカメラを取り出してスイッチをオン。
・・・いつの間にか、キジネコさんは遠くに歩いて行ってしまいました。ネコを大きく撮るには、起動が早いカメラが必要なのだとつくずく感じました。

後をつけて行くと、奥の道に入って行き、つけている私を振り返りながらチラ見していました。途中でグルーミングしたりしているから、逃げているわりには余裕な感じ。
自宅付近？にたどり着くと、2メートル近くある壁をヒューッと飛び乗りました。さすが！！

それにしても、世の中には意外にキジネコさんが多いことに気づきました。
そして最近は三毛猫を見かけないのですが、それはうちの近所だけのことかしら？？？