飼いネコ
October 31, 2009
Happy Halloween
September 19, 2009
September 18, 2009
September 14, 2009
ゴハンの催促 その2
July 31, 2009
ヴァンパイア
パールの盗み食い、困ったことにエスカレートしています。。。
お野菜&フルーツ好きは相変わらずで、お魚は食べることができません。お刺身があっても、お魚よりも “ツマ” をほしがるのです。
そして時々お肉を盗みますが、どうしていいかわからないみたいで、お肉をくわえたまま走り回ったり、お肉を置いて興奮気味に唸ったりしているけれど、結局食べることができずに放置しています。
昨日は大好物のカボチャを盗みました。
取り上げようとすると、カボチャをくわえたまま「カッ」とか「フガッ」とか言いながら怒り、吸血鬼のように牙を出してものすごいスピードでたいらげてから、ピョンピョンとジャンプするように斜めに走り去っていきました。
さてさて、パールと比較するとジルダはとってもお利口で、テーブルの上に手をかけてチラ見はするけれど、食事を盗むことは殆どありません。
ジルダは人間の食べ物に慣れていないみたいで、ネコ用のごはんが大好きみたいです。
そんなジルダでも、人間の食べ物では卵とミルクだけは大好物です。
卵なんて割っただけで飛んでくるし、ミルクやアイスクリーム、生クリームのような女の子らしいものが好きみたい。
そして困ったことに、コーヒー用のミルク(コーヒーフレッシュ)が大好きなのです。
外出先でコーヒーを飲むときに、たまーにおみやげに持って帰ってくるのですけれど、わたしのバッグの中にゴソゴソと頭を入れては、ミルクを探し出してくわえて歩いています。
小さい歯で容器にいくつも穴を開けて、ミルクを吸ったり、倒して中身をこぼしてはペロペロとなめていて、まるで吸血鬼のようです。。。
コーヒー用のミルクって、防腐剤とかたくさん入ってそうだけれども、大丈夫なのかな。
July 29, 2009
避暑
パールが乗っているもの。
これは “ひんやりシート” ならぬ、(本来は)大理石でできたチーズ用のカッティングボードなのですけれど、我が家の2匹は “避暑” という目的でしばしばこのボードの上にやって来ます。
暑くなってきたので、最近はパールもジルダもこのボードの上で涼んでいます。
試しに足を乗せてみたところ、本当にひんやりとして気持ちがよく、クーラーなしでも大丈夫そう!
それでも、パールと来たら長身なのをいいことに2枚のボードを占領しているので、ジルダはお家の中をウロウロトコトコと涼しいところを探していました。
ちゃっかりパール、妹ジルダのスペースも空けておいてあげておくれ。
(時々わたしにも貸しておくれ)
July 18, 2009
シカト
寝込んでいるときは何度呼んでも出てこないパール。
ジルダとは違ってもともと無口なパールは、トイレに閉じ込められたりしていても黙ってじーっとしているのですけれど(ボーッとしているだけなのですけれどね)、そんなパールでも、ドライフードをカラカラさせて “ゴハンの音” を鳴らすと、どこからともなく姿を現します。
ところが今日は、何度呼んでも、ゴハンの音を鳴らしても、一向に出てくる気配がありません。
バルコニーに出たときにお外に行ってしまったのでは? お玄関のドアを開けたときに出てしまった??
大相撲中継を見ているさなか、取組が終わるごとに「パールー、パールー」と呼んでいたのですが、パールは結局でてきませんでした。
トイレ(人間の)、お風呂の中、わたしのお部屋の窓際やベッドの下・・・ パールが行きそうな場所を全て探したのですが、どこにも姿が見えません。
オロオロしはじめた母と一緒にパールを探していると、ジルダは興奮して猛ダッシュで何往復も走り回っていました。
母がお外を探しに行ったときにわたしも外に出ましたが、ジルダが小さなお地蔵様のように硬直しながら見送ってくれました。
パールの名前を呼びながら、「もしかしたら陰にひそんでいるのかも」と、お家の前をじっくり見てみました。
すると、ちょうどわたしのお部屋の磨りガラスのあたりに、何か緑色のキラキラ光るものと、薄いグレーの物体が見えました。
「え・・・ もしかしてわたしのお部屋にいたの?」
慌ててお家に入ると、ジルダが見送ってくれたときと同じように、四角く固まって座っていました。
「やっぱりパールだ!」と、急いでパールらしき緑の目が見えたあたりの、お部屋の一番奥にあるデスクの裏をのぞき込んでみると、悠然と腕を組んだパールが古いPCに寄りかかっていました。(しかも人相悪めです↓)
窓際は探したのに、まさか足下の奥の方に潜んでいるだなんて、ちっとも気がつきませんでした・・・
「パールー」と呼びながら戻ってきた母の声を聞くと、パールは声の方に耳を傾けていました(1枚目の写真)。
無事に見つかった安心と、お家の中にいるのに何度呼んでも出てこない様子に呆れてしまったのとで、母は半泣きでした。
そしてパールの顔はというと、花札の「紅葉に鹿の十文」札のように、何事もなかったようにフーンとおすまししていて、“シカト” ってこういうことを言うのですね。。。
それにしても、窓に映った緑色のパールの目が忘れられません。
June 27, 2009
フードボウル
パールとジルダのフードボウルは、以前飼っていたお兄さん・ナンのおさがりです。
ネズミ型でちょうど左右に分かれているので、「パールとジルダが仲良くなりますように」、と2匹で一緒につかってもらうようにしていました。
ところが、プラスチック製のこのフードボウルに亀裂が入ってしまいました・・・ 少しずつ広がってきてしまったので、仕方なく新しいフードボウルにとりかえることにしました。
意外なところで神経質ぶりを発揮するのがパールとジルダの謎なところです。フードボウルが変わって、食事をしなくなってしまったらどうしよう・・・ という心配もありましたが、一瞬止まって確認した後、2匹はすぐに食べ始めてくれました。
どうやら、フードボウルが変わったことには気づいているみたいだけれど、食い意地に勝るものはないみたいです。
いままで通り2匹で一緒に食べられるようにと、色々と探した中から、今回はチェリー型のボウルを選びました。
左がパール、右がジルダ、というルールも定着しているので、2匹は迷うことなく左右に分かれてごはんを食べていました。
このボウルは左側が少し高めになっており(本来はお水を入れる部分?)、右側は少し低めになっています。パールとジルダの身長差ぐらいのほどよい差があるので、まさに2匹にピッタリのボウルでした。
先に食べ終わったジルダが、パールのごはんを狙っているのもいままで通り。後ろで見張っていたら、察知したジルダは諦めてどこかへ行ってしまいました。
ナンのおさがりのフードボウルは、もう8年ぐらい前のものなのかな。壊れてしまったけれども大切にとっておこうと思います。
ネズミ型でちょうど左右に分かれているので、「パールとジルダが仲良くなりますように」、と2匹で一緒につかってもらうようにしていました。
ところが、プラスチック製のこのフードボウルに亀裂が入ってしまいました・・・ 少しずつ広がってきてしまったので、仕方なく新しいフードボウルにとりかえることにしました。
意外なところで神経質ぶりを発揮するのがパールとジルダの謎なところです。フードボウルが変わって、食事をしなくなってしまったらどうしよう・・・ という心配もありましたが、一瞬止まって確認した後、2匹はすぐに食べ始めてくれました。
どうやら、フードボウルが変わったことには気づいているみたいだけれど、食い意地に勝るものはないみたいです。
いままで通り2匹で一緒に食べられるようにと、色々と探した中から、今回はチェリー型のボウルを選びました。
左がパール、右がジルダ、というルールも定着しているので、2匹は迷うことなく左右に分かれてごはんを食べていました。
このボウルは左側が少し高めになっており(本来はお水を入れる部分?)、右側は少し低めになっています。パールとジルダの身長差ぐらいのほどよい差があるので、まさに2匹にピッタリのボウルでした。
先に食べ終わったジルダが、パールのごはんを狙っているのもいままで通り。後ろで見張っていたら、察知したジルダは諦めてどこかへ行ってしまいました。
ナンのおさがりのフードボウルは、もう8年ぐらい前のものなのかな。壊れてしまったけれども大切にとっておこうと思います。
June 09, 2009
ゴハンの催促
お腹が空くとどこからともなく現れてくるパール。腫らせた目をして隣りにすわり、ボーッとしています。
まつ毛も出ています。
そして徐々に目が覚めてくると無言でよじのぼってきて、頭でグイグイと顔やアゴを押してゴハンの催促がはじまります。
起きているときならいいけれど、わたしが眠っているときは、首の筋を痛めてしまいそうなぐらいの力で猛アタックが続きます。しかも足元から身体の上を歩いてきて、ゴロゴロとのどをならしながら胸の上でうずくまるので、重くて苦しいのです(涙)
そうして仕方なく起き上がってゴハンをあげるのですけれど、わたしが起き上がるとピョンとベッドの下へ飛び降りて、タタタッとキッチンまで走って行くのです。
ある時フェイントをかけてみました。
パールが出て行った後に扉を閉めて二度寝してしまったのですが・・・ パールの学習能力は健在で、その次からは、わたしが身体を起こすと、パールが肩に手をかけて抱っこしてくるようになりました。
以来、フェイントはかけられず、目が覚めてからはパールを抱いたままキッチンへと移動するようになりました。
一方ジルダは、最近はようやく膝にのぼってきたり、撫でても逃げなくなりましたけれど、彼女の場合はパールと違って “声” でゴハンの催促をしてきます。
小さい身体でニャアニャアと遠吠えのように叫ぶのですけれど、これがホントに大きい声で、まるでセミのようです。
この大声に観念してしまうことは多々ありますが、そのままゴハンをあげずにいると、ジルダの方が徐々に諦めてきます。
そしてだんだんと声が小さくなり、最後はつぶやくように「ニャァァァァ・・・」と余韻たっぷりの小さく低い声で鳴くのです。。。
この声を聞くと、お腹を空かせたジルダが不憫に思えてしまい、ゴハンをあげずにはいられなくなります。
2匹とも太り気味なので、ダイエットをしないと身体に悪いのですけれど、ジルダの場合は情緒に訴え、パールの場合は知恵で勝負。
どっちも困るな・・・ いつも人間が負けています。