April 2006

April 30, 2006

ネコをとりまく人々 3

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一ヵ月近く前から、近所に迷い猫の張り紙がしてありました。
そこには動物専用の探偵グループ(?)の名前が掲載されていて、顔が小さいとか、しっぽが長いとか、そのネコ(マメちゃん)の特徴がいろいろと書かれています。ところが、数日前にその張り紙がカラーに変わったという話を聞きました。若い女の子が二人で電柱に貼っていて、雨が降っても大丈夫なようにとビニールがかけてあったのだそうです。
探偵グループに頼んでも効果があがらなかったのでしょうね。。。 自宅の電話番号や名前を出して、謝礼のことまでもが書かれていました。

060430_2(←このお写真はお借りしました)
この話を聞いて、女の子たちがマメちゃんを必死に探しているのがわかり、飼いネコが姿を消してしまったときの不安な気持ちを思い出しました。彼女たちは、あのときのわたしと同じような気持ちで、マメちゃんの帰りを待っているんだろうな・・・ と。
ずい分前に見かけたこの子(下の方のキジネコさん)に似ているような気がしたけれど、見比べてみると違う子みたい。
マメちゃんが無事に帰ってきてくれるといいですね。

060430_3この二人の女の子によると、わたしが住んでいるネコが多いこの地域のお役所では、路上で亡くなったネコちゃんたちを冷凍保存し、飼い主が申し出ると確認させてくれて、一週間ごとに飼い主がわからなかったネコちゃんたちを霊安所に納めてくれるのだそうです。こんな話は初耳でした。
その女の子たちは何度も確認しにいらしたのだそう。

ネコちゃんたちを霊安所に納めてくれるというお役所の心遣いにはとてもびっくりしました。どこの市区町村でもこんな制度があるのかどうかはわからないけれど、悲しいけれども飼い主にとっては嬉しい制度だなと思います。ネコたちが行方不明になったままよりは、ずっといいな。
何も知らずにこの地域に越してきたけれど、ネコたちに対して暖かい制度であるように思ってホッとしました。


060430_4このネコ日記を読んでくださっていて、mixiでお友達になった方が、いまネコちゃんの去勢手術のことで悩んでいらっしゃいます。その方は、パールの手術のときにわたしたち家族が迷っていた以上に、去勢手術には苦い思いがあるのです。ネコちゃんのためにいろいろ考えたり、辛い思いもなさってきた分、なかなか決心がつかないのだと思います。
ゴールデンウィーク明けにネコちゃんの手術にいらっしゃるのだそう。その方の心配な気持ちがわかるだけに、わたしもあれこれ考えてしまうのですけれど、そんなに思われているネコちゃんは本当に幸せだなと思いました。

・・・あまり気負わないでくださいね。手術はご家族の皆さんのためでもあると思いますよ。
小さな王冠をかぶった王子様も、ちゃんとわかってくれていると思います! がんばってくださいね。


ネコたちのことを心から心配している人たちにふれて、今日もまた、まだまだ優しい人がたくさんいるんだなということを実感しました。


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April 26, 2006

理解力

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お家の中に新しいものが登場すると、すぐに物色しはじめるパール。
母の努力が実って、飛びつくことは減ったけれど・・・

060426_2その代わり上からの攻撃がはじまりました....。
飛びついちゃいけないことはわかってくれたみたいなんだけれどもね。
なかなか思うようには行かないけれど、それもネコの魅力なのかしらん。


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April 25, 2006

サボタージュ

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朝、耳慣れない電子音がすると、パールがすごい勢いでベッドの上から飛び降り、慌てて逃げて行きました。まわりのものをバサバサとふり落とし、床を蹴って走るその音の方が、電子音なんかよりもずっと驚いてしまうぐらいの大きな音を立てていました。
パールを脅かした音の正体は、彼が落としたものの中に紛れていた体温計でした。見てみると37.84℃。何らかの拍子でパールの身体に挟まれて、ピピピッという音とともにパールの体温を示してくれたようです。

目覚ましのアラームやインターホンの音は平気なのに、同じ日常の音でも、パールは電話の音が苦手です。自分でゴミ箱からおもちゃを掘り出すわりには、セロファンのパリパリという音も、紙のガサガサという音も苦手なようで、誰かが咳払いする音にもビクビクしてしまうほどの恐がり。そんなパールだから、自分のすぐそばで鳴る体温計の電子音に驚いてしまったようでした。

060425_2確かわたしが中学生の頃のこと。当時から母は、朝わたしを起こすのにネコたちをお遣いに出していたのですが、ネコたちは起こすどころかベッドの上で一緒になって眠ってしまっていました。“このままネコと一緒に眠っていたいな” という理由だけで学校をサボろうと思い立ったけれど、仮病を使うにも平熱だし・・・ と困っていたときに、あることをひらめきました。ネコの体温を利用して、熱があると見せかける仮病です。。。
そして、腕の中でウトウトしているシャム猫の太腿の間に体温計を挟んでみました。
高くなり過ぎた体温計を振って目盛りを下げては、また太腿に挟んで微調整し・・・ と当時はなかなか苦労したのですが、銀色の印を適当なところで止め、証拠として母に提出(?)し、学校をサボッたことがありました(註:あまり高くし過ぎると病院行きになってしまうので、微熱+αで止めるのがポイントです)。

ネコと一緒にゴロゴロしたくて、サボるためにネコを利用する・・・ この日記を読んで母にはバレてしまいますが(もう時効ですよね??)、しかしあの頃はよくこんな名案を思いついたなあと、我ながら感心したりもしました....。

060425_3「電子音が鳴らなければ、パールはあのままゴロゴロできたんだろうなあ」とか、「電子体温計ではこんな小細工はできないなあ」とか、「今日もお仕事をサボリたいなあ」とかを寝ぼけた頭で考えながら、ゴソゴソとベッドから降りて出かける支度をはじめました。
出かける直前に旧式の体温計の在処を探り当ててみたけれど、パールのことだから、きっと体温計もどこかにくわえて行ってしまうのでしょうね。パールでサボるのは難しいかもなあ。 ・・・いやいや、サボるなっていうことですね。


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April 24, 2006

子ども

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23時過ぎに帰ってくると、パールが走って出迎えにきてくれました。普段よりもお部屋の中が暗いみたい・・・ 外出していた母がまだ帰ってきていないのでした。
お腹を空かせたパールは背伸びをしてフードストッカーに手をかけていました。早く食べたかったのでしょうね。。。
「遅くなっちゃってごめんね」と言いながらごはんをあげると、パールはカリカリと音を立てながらおいしそうに食べはじめました。

060424_2上着を脱いだり、荷物を片付けていると、何やら視線を感じました。振り向くとパールが真後ろにチョコンと座っていて、そのまま足にすり寄ってきました。
お腹がいっぱいになったのかしら・・・ とゴロゴロとのどを鳴らすパールを抱き上げると、目を細めたり、パールを撫でるわたしの手を両腕でグッとつかんでペロペロとなめたり、何だかすごく甘えていました。

満足したパールが飛び降りて行ったので、ごはんをちゃんと食べているかとフードボウルを確認。すると、後方からパールがタタターッと走ってきて、再び食べはじめました。
パールの食事場に近づくとごはんを食べはじめ、立ち去ろうとすると、何度も振り向きながらごはんを食べて・・・ とこの繰り返し。
その場を立ち去ろうとすると、パールは後を着いてきてしまいます。トイレに入っても、ドアの前で座って待っているほど。
・・・結局パールが食べ終わるまで、横に座って待っていることにしました。

あんなにお腹が空いているのに、長時間お家の中でひとりぼっちだと、やっぱり誰かにそばにいてほしいのでしょうね。
以前に比べるとだいぶ自立してきたパール。でも、わたしが動く度にチラチラと横目で確認する様子を見て、今日は何だか、普段よりも子どもっぽく思えました。


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April 19, 2006

物知りパール

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家族の中で、一番長い時間をお家で過ごしているのがパールです。
さすがに長時間お家にいるだけあって、パールは誰よりも物知り。母のものも、わたしのものも、どこに何が置いてあるのかをほとんど把握しているみたいです。
パールに持って行かれないようにと隠し場所を変えても、すぐに見つかってしまいます。

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「パールちゃん、よく探してきたわねえ!?」という母の驚いた声を聞くのもしばしば。どうやらパールは、母が押し入れや戸棚の奥底にしまってあったものまでも、次々と発掘してきている模様です。

少し前に大掃除をしました。あらゆる場所からパールのおもちゃがザクザクと出てくるのだけれど、その中には、わたしがずいぶん探してあきらめていたものも紛れ込んでいました。。。

元に戻してくれなくてもいいけれど、せめて隠し場所だけでもコッソリ教えてくれればいいのにな....。
パールは物知りだけどもやっぱり無口です(笑)


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April 14, 2006

続・ネコをとりまく人々

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外出している母が帰ってくると、必ず言われることがあります。
「今日はどこそこでクロネコさん2匹をさわったの」とか、「どこそこの小さいネコはまだ慣れていないのよ」とか、「迷いネコの張り紙に、手書きでたくさん補足が書き込まれていたの。まだ帰ってこなくてかわいそうね」とか、「今日はネコを見かけなかったわ」とか。
その日一日に起きたことよりも先に、町で出会ったネコたちの話を報告してくれるのです。

そんなとき、いつも母のことがうらやましくて、「わたしもネコさわりたい!!」と思ったりするのですけれど、それと同時に、もしもわたしがネコだったら、頭や身体を撫でてかわいがってもらったり、抱き上げてもらったり、お腹が空いているときにおいしいごはんをもらったりして、それはそれは嬉しいだろうなあと思いました。

060414_2わたしの周りには数人、ネコにものすごい愛情を注いでいる人たちがいます。
ある人は、夜な夜な近所を徘徊してはネコたちにごはんをあげたりして、ネコとの信頼関係が育まれているし(しかも町中でネコを見つけるのがうまい)、またある人は、車のダッシュボードにいつもウェットフード2缶を入れていて、出会ったネコたちにごはんをあげているのだそう。 ・・・困ったときはお互いさまなのだそうです。
ネコたちに手を差し伸べながらも、彼ら自身も、ネコにふれる喜びを味わっているようです。

時々、コワイ顔をしたお兄さんが突然しゃがみこんだかと思うと、ネコを念入りに撫でて、話しかけているところを見かけます。どうやらネコとは知り合いみたい。そんなお兄さんを「かわいいなあ」と思えてしまって、かわいがられているネコの方も何だか嬉しそう。
別れ際に、お互いに何度も振り向きながら遠ざかって行く様子が、何とも言えずほがらかな気持ちにさせてくれるのです。

ネコにまつわる悲しいニュースを聞くこともあるけれど、それでもネコをとりまく人たちには、まだまだ優しい人がたくさんなんだなあと、安心しました。


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April 13, 2006

ネコをとりまく人々

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飼いネコの血統書の有無にこだわっていたわけではないけれど、パールには血統書がありました。血統書つきのネコを迎えたのはパールがはじめて。生まれてはじめて見る血統書で、パールの兄弟や両親、祖父母、曾祖父母が、どこで生まれ、何という名前で、どんな経歴があるのかを知ることができました。

文字通り「血統」を示す書類であるとともに、ただの紙切れだというとらえ方もできるこの血統書。どちらかと言えばわたしは後者に近く「血統書なんて関係ないよ。うちの子になればどんな血筋でもいいじゃない。」と思ってしまう方なのですが、それでも、この書類の持ち主には母の名前を入れて、パールを正式にうちの子にしたいという気持ちがありました。矛盾しているのですけれどもね。

パールのお誕生日プレゼントは、パールを正式にうちの子にしてあげることにしたいと書きましたが、パールの出生が登録されている “猫倶楽部” なるものから電話がありました。
そして、血統書には飼い主として母の名前を登録してくださるそうだけれど、名前は変更できず “キャバリエ” のままで、“パール” という名前はあくまでも我が家での呼び名でしかないのだということがわかりました。 ・・・そういうものだとは知りませんでした。

060413_2担当のおじさんはとにかくネコが好きで、パールがその猫倶楽部に所属しているか否かは問題ではなく、ネコのことならばなんでも相談してほしいという感じの方。自宅の電話番号までも教えてくださるほど、ネコについて親切に教えてくださる方です。“ネコおじさん” とでも言えるのでしょうね(笑)
経験豊富なネコおじさんの言うことは理屈抜きに納得のできる内容で、直接話をしていないわたしまでも、妙な親近感を抱いてしまいました。

母は去勢手術後にパールが太ってきたことも話したのだそうですが、ネコおじさんによると、マーキングがはじまっていない生後10ヵ月頃に手術をしたことは、パールにとってとてもよいタイミングだったことがわかりました。
パールの去勢手術にあたってはずいぶんと迷い、思い返したこともあったけれど、ネコ溺愛歴(=ネコ病歴)40年のネコおじさんのこの一言で、はじめて安心できたような、そんな気がしました。

060413_3パールが太ってきたことに関しては、去勢手術によるホルモンバランスの変化が大きいのだけれども、それをコントロールするのはやはり食事なのだそうです。
パールのフルーツやお野菜好きについても、それらの摂取がネコの身体に害を与えるものではないことがわかったけれど、フルーツの果糖は決してあなどれないものなのだそう。
・・・あんなに小さな身体で、大きな粒のいちごを2・3粒ペロリと食べてしまうパール。いくらダイエットフードを与えたところで、ちょっと糖分の摂りすぎですね。

「あんこも好きでしょ?」という見事な指摘を受けて、ネコおじさんがパールのような嗜好のネコの存在をちゃんとわかっていることが、おじさんのネコ好き度を示しているようで、少しかわいらしく思えました。
ネコとともに暮らし、観察して、いろいろな経験をしているのだろうなと感じました。


パールに向かって「キャバリエ!」と呼んでも知らん顔。「パール!」と呼ぶとクルッと振り向き、身体をパタンと倒す姿を見て、血統書にしても食事にしても、わたしたちネコ好きは、ネコの知らないところで変なことばかり考えているなあと、不思議な気分になりました。


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April 11, 2006

名前

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たとえば何か意外性のあるものを見つけて、「あれ見て!」などと興奮しながら人に話かけるとき、いつも「○○ちゃん○○ちゃん、あれ見て!」と、不思議と姉の名前を呼んでしまいます。友人や知人からは「○○ちゃんって誰?」と聞かれてしまいます。
そのため、親しい人の多くは姉の名前を知っていて、みんな「○○ちゃん」と呼んでいます(笑)
年子の姉とは姉妹というよりは仲の良いお友達のような関係でした(いまでもそうです)。子どもの頃にこんな風に会話をしていたから、自然と出てきてしまうのかもしれませんね。気をつけてはいるのに、やっぱり時々、「○○ちゃん!」と呼んでしまうのです。。。

母は時々、パールのことを、昔飼っていたネコの名前で呼んだりしています。
まさか自分のことを言われているとはつゆ知らず、パールは知らん顔をしているけれど、ばつが悪そうな母の顔を見ると、わたしがつい姉の名前を口走ってしまうときと同じような、少し恥ずかしいような気持ちなのだと思います。
ちなみに、昔ネコを叱るときにわたしの名前で呼んでいたのを聞いたときは、自分が叱られているような気分になりました。

060411_2新人研修とかで、今日のオフィスは黒山の人だかり。200人ぐらいの新入社員がオフィスの見学に来ていました。
忙しそうにしている上司を捕まえるのに必死だったわたしは、思わず「あっ、パールちょっとだけ待って!」....。 上司のSさんを、パールと呼んでしまいました。
オフィスを右往左往するSさんが、お部屋の中を走り回るパールにでも見えてしまったのでしょうか。。。
Sさんはキョトンとしていたけれど、幸いはっきりとは聞こえていなかったみたい。周囲に人がいないことを確認し、ほっと胸をなで下ろした途端に一人で大爆笑。上司のSさんも「よくわからないけれどおかしい」と、つられて大笑いしていました。

それにしても、毎日口にする名前って、意外にすり込まれているものなのですね。
今度からもっと気をつけなくちゃ。


余談ですが、mixiの日記に書いているパールの方がかわいいという声がチラホラ・・・
そんなぁ。。。 一生懸命書いてるんだけれどな。



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April 09, 2006

学習能力 〜お風呂編〜

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小さい頃のお風呂ダイブ事件に続き、二度までもお風呂に落ちてしまったパール。いまに三度目があるのではないかと心配なのですが、いまのところは大丈夫。
どうやら本人も気をつけているみたいです。

060409_2パールがバスタブの縁を歩く度にヒヤヒヤしながら見ていたり、いつ落ちても救出できるようにと、顔を洗ったりしながらもパールの方をチラチラと見たり、泡だらけの手を洗い流して、いつでもパールを支えられるようにスタンバイしているのです。

ところが最近、パールの大きな変化に気がつきました。

まず一つ目。
いままではお風呂が濡れていることを計算していなかったようですが、最近は前足を出して、滑らないことを確認してから歩くようになりました。
歩き出すときも、一歩一歩、慎重に足を踏み出すのです。

060409_3そして二つ目。
歩く距離が長いときは、無理をせずに、お風呂のフタがある安全な場所までジャンプして移動するようになりました。
それも慎重に、首を伸ばして着地点を確認してから、ピョーンと跳ぶのです。

そして三つ目。
わたしがお風呂の中でひざを曲げているときは、水面から出たひざや腕、肩に手足をかけて、飛び石伝いに歩いたりもするのです。。。
「いろいろ考えてるんだなあ。」と感心したりもしているのですが、頭に手をかけられたりすることもあるので、ちょっと複雑な心境です。
・・・つまりわたしは、道具にされているわけなのね。

パールがお風呂に落ちないことは、飼い主としては安心なのだけれど、一度でいいからお風呂に浸かっている姿を見てみたいものです。
ちなみに母は、パールを抱いてお風呂に入るのが夢なのだそうです。。。


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April 08, 2006

パールのママ

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暖かくなってきてからというもの、パールは一緒に眠ってくれなくなってしまいました。無理矢理に抱き寄せてお布団に入れても、わずか数分で出て行ってしまい、いつものようにベッドの下に潜り込んで行ってしまうのです。
わたしがしつこくするので、パールは観念してそばで丸まってくれるのだけれども、少し経つとソロソロと顔の辺りに寄ってきて、タヌキ寝入りしているわたしが眠っているのを確認してから、静かにベッドを降りて行ってしまいます。
・・・何だかわたしの方がパールにあやされているみたいです。

昨晩は珍しくパールの方から寄ってきてくれました。お布団の中が暑いのか、ずっと足下で眠っていました。明け方わたしが夢から覚めてお水を飲みに行くときも、「グルルルッ」と合図をして、ベッドの上に転がっていました。こんなパール、珍しいです。
再びベッドに戻っても、パールはそのまま足下で眠っていました。

060408_2朝7時。いつものパールならば、眠っているわたしを「どうせ起きやしない」と素通りして、母のお部屋に行きます。そして母を起こしてごはんを食べてから、家族が目覚めるまでじっと待っているのです。
ところが今朝は、パールはわたしの胸の上にのぼってきて、ゴロゴロとのどを鳴らしながら、腕や顔に、自分の顔をこすりつけてきました。
パールが顔をこすりつけてくるのは、朝ごはんの合図なのだと母から聞いていました。「もしかして・・・」と思いベッドを出ると、パールはわたしを先導するように、小走りでキッチンに向かって行きました。時計を見ると、午前7時5分。やっぱりごはんの時間でした。

お布団に戻ってからふと、どうして今日はわたしを起こしたのだろうと考えました。
最近の母は少し疲れ気味。昨日も午前中の予定をキャンセルしていたので(母にしては珍しいことです)、彼女が疲れているのだということはよくわかりました。
「パールは母を寝かせておいてあげたかったのかもな。。。」
偶然なのかもしれないけれど、パールが母を気遣って、普段は寝ぼけているだけのわたしを起こしにきたような、そんな気がしました。

目が覚めてから母に「今朝はあなたがごはんをあげてくれたのね。パールが起こしにこなかったのよ。」と言われました。
「そうなのそうなの。」
母にはそれだけしか言わなかったけれど、心の中で「パールが大事なママを寝かせてあげたかったみたいよ」とつぶやきながら、パールとアイコンタクトをとってみました。パールは「グルルルッ」と言いながら、パタンと身体を倒して転がりはじめました。


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